eLoaderを使って2.71でエミュレーターを起動する。

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基盤が合わないためにＦＷ2.71から1.50までダウングレードができない人に天からの贈り物が届きました。なんとＦＷ2.71のままでエミュレータなどの自作ソフトが起動できるツワモノです。

 

その名もeLoader。

やはりこのソフトもフォトフォルダのバグを利用しているので起動率はかなり低め。

うわさでは32ＭＢのＭＳが一番成功率が高いらしいです。（ちなみに僕は失敗したことありません。）

 

しかしＦＷ2.71のままでエミュレーターなどの自作ソフトが起動できるということは全てのエミュレータが出来るという訳ではありません。（わがままを言ってはいけません。）

起動できるエミュは、NesterJ（ファミコン）、Snes9xTYL（スーファミ）、PSE for PSP（ＰＣエンジン）の三つのみ。ＧＢＡなどのエミュは残念ながら起動できません。

エミュ以外の自作ソフトでも起動出来る物は少ないです。（「らぼこ」とかも試してみましたがだめでした。）

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このソフトはパソコン上でインストールが可能なので自分でＭＳのフォルダなどをいじらなくてもＯＫ。

 

[1]ＰＳＰとパソコンをＵＳＢで接続してください。

 

[2]インストールの開始

①eloader099.exeを実行します。すると確認メッセージが表示されるので「ＯＫ」をクリック。

②注意書きがいろいろ表示されるので「ＯＫ」をクリックしインストールをはじめましょう。

③インストールする項目を選択できるが、ここでは変更しなくてＯＫ。そのまま「Ｎｅｘｔ」をクリック。

④ドライブの指定が出来る画面が表示されるので、ＰＳＰのドライブデータを指定し「Ｉｎｓｔａｌｌ」をクリックすればインストールが始まります。マイコンピューターから確認してボタンを押しましょう。

 

[3]eLoaderを起動して自作ソフトを動かす。

ここからがＰＳＰ内の作業です。

①これも他のソフトと同じくフォトから起動します。フォルダ内の「ＡＡＡ」を選択します。うまくいけば次の手順に進めるが、フリーズしてしまったら再起動してこの作業を成功するまで何回も繰り返そう。

②ビール瓶の背景画面が現れたらeLoaderが起動した証拠。起動したい自作ソフトを選んで〇ボタンを押そう。

③自作ソフトが遊べる。

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eLoaderの操作方法

 

Ｌボタン・・・・・・・・・・・ＰＳＰの動作クロックを下げる。

Ｒボタン・・・・・・・・・・・ＰＳＰの動作クロックを上げる。

十字ボタン・・・・・・・・カーソルの移動。

ＳＥＬＥＣＴボタン・・・ヘルプの表示。/ソフトリストの更新。

ＳＴＡＲＴボタン・・・・・eLoaderを終了する。

○ボタン・・・・・・・・・・選択したソフトの起動

×ボタン・・・・・・・・・・選択したソフトの起動

□ボタン・・・・・・・・・・スクリーンショットの撮影。

△ボタン・・・・・・・・・・ＵＳＢモードのON/OFF